早くも桜前線の便りが届くとともに、コロナ禍の制限も大幅に緩和され、WBC予選での日本チームの大活躍もあり、ポストコロナに向かって新しい時代の幕開けを感じとても嬉しく思っています。
2月22日(猫の日)には、不肖ながら「青木よしてる後援会(北原茂樹会長)」の設立総会を開催いただきました。
初当選以来コロナ禍等により延び延びとなっておりましたが、ようやく支援の態勢を
整えていただくことができ、誠にありがとうございました。
コロナ禍による会場の制限等でご案内などが不行き届きでありましたことをご容赦ください。
京都府の新年度予算が先週10日に自民党を中心とした与党の賛成多数で可決しました。
新規事業含め早急に執行していただき、「身を切る改革」ではなく、「実のなる改革」を推し進め、
京都府の発展のために尽力致しますのでお力添えをよろしくお願い致します。
後援会設立総会で西脇知事にご挨拶頂く(ANAクラウンプラザホテル)
●国内外のクリエーターらを織物産地に招へい。商品開発を後押しへ!
京都府の伝統産業産地振興拠点創出事業として、織物産地である京都に国内外からクリエーターやデザイナーらを招き入れ、新たな発想や感性をいかし商品開発を支援します。
いわゆるアーティストが一定期間滞在し、常時とは異なる文化環境で作品制作や
リサーチ活動を行うアーティスト・イン・レジデンス(略称AIR)で、
フランスやイタリアからクリエーターを招き、主にその旅費と滞在費を補助します。
これまで府は欧州を中心に現地での展示会を支援しており、「ここからネットワークも広がっている。
いいクリエーターを呼びたい」と張り切っています。こうした取り組みを既に実践されている事業者もあるでしょうが、新たな分野への進出として一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
【商工労働観光部染織工芸課 ホームページ】※但し、令和4年度の資料です
https://www.pref.kyoto.jp/senshoku/index.html
●府営住宅の空室を、特例・安価で地域貢献拠点にしましょう!
高度成長時代に人気を博した公営住宅も、今では空き室が目立つようになっています。
京都府でも、2年以上応募のない長期空き室が府営住宅戸数全体の約5%(726戸)に達しているとのこと。
そこでこの空き室を子育て支援や若者向けシェアハウス、芸術家のアトリエなどに転用するなどし、
高齢者が多い入居者との交流を促す新しい地域の拠点づくりを支援しています。
月額家賃は6500円からと安価で借りられ、室内の改修も可能です。
既存施設をうまく活用でき、わたしもこの事業に着目しています。
すでに多くの問い合わせがあるようですが、ご興味ある方は一度下記へ問い合わせてみてはいかがでしょう。
【京都府建設交通部住宅課 ホームページ】
https://www.pref.kyoto.jp/jutaku/news/press/2023/1/2022-stock-bosyuu.html
●京都府庁旧本館で「観桜祭(かんおうさい)」4年ぶりに再開!
花見といえば桜、まぶしいまでに咲き誇る花を求めて府内各所で賑わいをみせますが、
京都府庁でも恒例の「観桜祭」(3月27日~4月16日)が4年ぶりに催されます。
文化庁の京都移転にあわせて、旧本館周辺も綺麗に整備されていますので是非ご覧あれ。
期間中には各種展示・体験会や高校生によるお茶会、カフェやマルシェ、日本舞踊やライブ演奏など多彩なイベントも企画されています。
「さまざまの事おもひ出す桜かな」(芭蕉)。
期間中に1万人の人出が見込まれており、みなさんも足を運んで一句ひねり、春爛漫を楽しんでみては。
【京都府庁旧本館『観桜祭』 ホームページ】
https://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/kanousai.html