先週の16日、夏の伝統行事である「五山の送り火」が多くの市民と観光客に見守られる中、
厳かな雰囲気の中で灯され、京都の夜空を照らしました。
また、京都府がふるさと納税制度を活用して実施した「京都府庁から見る五山送り火鑑賞会(食事付)」も
早々に40名の募集人員に達し、当日は府庁旧本館含めゆったりとした風情を楽しんでいただけたようです。
しかし、一部では観光ヘリコプターによると思われる騒音が問題視され、送り火の静寂な風情を損なうとの声が上がっています。
観光産業の振興と伝統行事の継承の共存について、今後更に検討が必要だと感じさせられる一幕となりました。
今後も関係機関と連携協議していかねばなりませんし、更に魅力ある京都づくりに励んで参ります!京都府庁3号館 当日の4階テラス

テラスから大文字を望む参加者

● 「キャリアを磨くチャンス!」— 京都府のリカレント研修 10月より下期コース開講
京都府生涯現役クリエイティブセンター(京都経済センター内)主催のリカレント研修が、10月から下期コースを開講します。
この研修は、府内の大学や企業の第一線で活躍する講師陣による多彩なプログラムが用意されており、
キャリアアップやスキル向上を目指す方に最適です。
研修は「キャリアアップ・キャリアチェンジコース」「製造業・農業関連コース」「医療・福祉関連コース」など
幅広い分野に対応しており、各分野で即戦力となる知識と技術を学ぶことができます。
定員は各15名程度で、申込締切は9月27日(金)です。この機会にぜひチャレンジする、もしくはさせてみるのは如何ですか。

【京都府生涯現役クリエイティブセンター ホームページ】
https://recurrent-kyoto.com/news/1868/

● 「ナノマシーンが拓く医療の未来」— 先端医療の現状を視察
7月26日、神奈川県川崎市にある『ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)』を訪問し、
「先端医療の現状と推進体制の構築に向けた課題」についての視察を行いました。
iCONMは、ナノテクノロジーを活用した医療の研究開発において国内外で高い評価を受けている施設であり、
特にナノマシーンの開発が注目されています。
ナノマシーンは、体内で特定の細胞や分子に作用する極小の医療機器で、がん治療や難治性疾患の治療に革命をもたらす可能性があります。
視察では、ナノマシーンの現状や臨床応用に向けた研究の進捗状況について詳しい説明を受け、
医療分野での新たな課題や展望について意見交換を行いました。
この視察を通じて、京都府立医科大学の施設更新に向けて先端医療分野の新たな知見を得ることができ、今後の政策立案に活かしていきます。

【ナノ医療イノベーションセンター ホームページ】
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/

<政経コラム>時代の波に乗り遅れないよう、頑張るしかない!やはり生成AIは凄かった!
歳を重ねてくると新しいことに挑戦するのは面倒になるとよく言われます。
わたしも昨年に還暦を迎えてChatGPT(生成AI)をちょこちょこは利用していましたが、
歳のせいかその「凄さ」なるものをあまり実感できていませんでした。
ところが先日、ソフトバンクグループの孫さんの決算報告会の動画を見る機会があり、
強い危機感を感じ「やらねばならぬ」と早速に有料版とインストラクターを契約し本格的に取組み始めました。
その結果は、携帯電話やインターネットよりも「凄いな!」という実感です。
詳細は省きますが、「百聞は一見に如かず」下記はAIに「ChatGPTとPerplexityの素晴らしさを教えて」と尋ねて僅か数秒で得た回答です。
ご存知かと思いますが『Perplexity』もAIアプリの一種ですが、Googleの検索サービスより素晴らしいですね。
歳を重ねてもめんどくさがらずに頑張るしかない、一度お試しあれ!

**ChatGPTの素晴らしさ:**
1. 多様なテーマに対応できる広範な知識と会話能力。
2. 自然な対話が可能で、人間らしい応答を提供。
3. ユーザーの要望に応じたカスタマイズが容易。

**Perplexityの素晴らしさ:**
1. 文脈に基づいて複雑な文書や情報の理解が得意。
2. 正確で迅速な情報処理と提示が可能。
3. 高度な自然言語処理による高い推論が可能。

※内容の正確性については検証していません