一昨日15日より第50回衆議院解散総選挙が始まりました。前号でお伝えしたように、
自民党総裁選では過去最多の立候補者を制して石破茂氏が新総裁に選ばれ、その勢いで解散・総選挙に踏み切りました。
今回の選挙は、政治資金不記載の問題を抱える我が党にとって厳しい戦いになりますが、
これまでの問題を猛省し再発防止の取り組みを更に強化していきます。
一方、世界では経済情勢が不安定化し、軍事的緊張が高まっています。日本の進むべき道を考える上で、
各政党の政策やビジョンを長期的な視野から慎重に見極めなければなりません。
どの党が日本の未来を託すにふさわしいのか、人物本位で冷静かつ広い視点でご判断いただきたく思います。
また、京都府議会では総選挙と並行して令和5年度決算審議を進めています。
「決算で精査し、予算で改善する」というプロセスを着実に進め、府政全体の効率を高めてまいります。
先週12日(土)には、今定例会の補正予算に含まれた万博関連事業として、
プレイベント『こといろ』が京都駅前広場で開催され、好評を博しました。
来年4月に開幕する「大阪・関西万博2025」が、京都の観光・経済にも好影響をもたらすよう努めてまいります。万博プレイベント『こといろ』京都駅前広場(10月12日)

● 京都府立植物園100周年記念!幻想的な光の祭典『ライトサイクルキョウト』
京都府立植物園は、日本で最初の公立植物園として1924年に開園し、今年でちょうど100周年を迎えました。
長い年月を経て多くの市民や観光客に親しまれてきたこの植物園は、四季折々の自然の美しさを提供し続けています。
また、府民にとって憩いの場であると同時に、京都の自然保護の象徴的な存在でもあります。
この記念すべき節目に明日から開催される「ライトサイクルキョウト」では、光と自然が織りなす幻想的なアート体験を楽しめます。
特に夜間のライトアップにより、昼間とは一味違った神秘的な風景が広がります。
光の演出で彩られた植物園内を散策することで、京都の四季や文化の奥深さを感じることができるでしょう。
この機会に、ぜひ足を運んでみてください。

【京都府立植物園(100周年) ホームページ】
https://www.pref.kyoto.jp/plant/
【ライトサイクルキョウト 公式サイト】
https://www.lightcycles-kyoto.com/

● 秋の京都北山を満喫!「2024京都北山デジタルスタンプラリー」開催中
北山エリアは、美しい自然と文化が共存する魅力的な地域です。
9月28日から12月1日まで開催されている「2024京都北山デジタルスタンプラリー」では、
スマートフォンを使って北山文化ゾーン内を巡りながら、スタンプを集めることができます。
エリア内には、府立植物園や歴彩館、京都コンサートホールなど、歴史や芸術を感じるスポットが点在しており、秋の京都を存分に味わうことができます。
このラリーでは、5カ所以上のスポットを訪れてスタンプを集めると、豪華賞品が当たる抽選に応募できます。
参加方法はとても簡単ですので、家族や友人との散策はもちろん、一人でゆっくりと秋の北山を楽しむのもおすすめですね。

【京都北山デジタルスタンプラリー ホームページ】
https://www.pref.kyoto.jp/bunshi-kan/news/2024_kitayamastamp.html

<政経コラム>活用しない手は無い!『産官学連携』でより良い社会を築きましょう。
『産官学連携』というお馴染みの言葉があります。非常に聞こえのいい言葉で、
いつの時代もこの連携を上手く使いこなすことは社会にとっても有益なことです。
これは様々、関係各界で稼いでいる方もそうでない方にもあてはまります。
つまり稼いでいる方には、更に活かせるところと繋いでくれますし、逆は稼げるよう何とか道が開けるようにと手助けをしてくれます。
産官学が有機的に繫がっていると、どこかで、必ずチャンスが巡ってくるものです。
ただ、少し時間がかかることと、適切に事務処理を進めていくことが肝要であり、その手助けをしてくれる事業者も多士済済。
そこでまずは目の前にある困りごとをAIにでも相談してみてから官や学の門戸を叩いてみるといいと思いますね。